SCE Energy Manager は、最大 36 か月分のエネルギー使用量と需要の履歴データを取得できます。

SCEは、山火事のリスクを軽減し、極端な気象条件下での信頼性を高めるために、送電線を地中化しています。送電線が被覆導体で強化されておらず、かつ実施が可能な場合には、公共の安全の観点から送電線を地下に埋設するのが適切と判断される、火災の危険性が高い地域を特定しました。私たちの目標は安全であり、必ずしも美しい景観ではありません。SCEは、特定の基準を満たす地域、例えばコミュニティへの出入り口が限られている地域や、極めて重大な影響がある地域、その他の要因を考慮して、送電線を地中化することを選択する場合があります。お住まいの地域が山火事対策のための地中化対象となっているかどうかを知りたい場合は、郡別地図をご覧ください。山火事の緩和に関連しない地中化プロジェクトを開始することに関心のある政府機関（市、郡など）、開発業者、または個人のお客様は、ルール20プロジェクトを参照してください。

カリフォルニア州の投資家所有の各公益事業体は、PSPSの発動時期とその実施方法を決定します。カリフォルニア州の三大電力会社は、カリフォルニア州公益事業委員会の指示に従い、異常気象時の山火事や停電の脅威に備え、すべてのカリフォルニア州民を準備させるために調整しています。この州全体の取り組みに関する詳しい情報はprepareforpowerdown.comでご覧いただけます。

安全遮断が進行中の場合、お客様は次の通知を受け取ることが予想されます。

• 停電：電力が停止した際にはお知らせいたします。
• 電力復旧の準備：現場クルーが電力線の点検を開始し、安全に電力を復旧できるかどうかを確認した際にお知らせします。
• 電力復旧: 電力が復旧した際にお知らせします。その時点で停電マップにお客様の復旧状況が反映されます。
• PSPSオールクリア：PSPSの対象外となった電線網についてもお知らせします。

ご注意ください： 特定の状況では、SCEがお客様に事前通知を提供できない場合があります。顧客に情報を提供するために、必要に応じて他の通知が行われることがあります。

ウェブサイトで回答されていない具体的な質問がある場合は、プロジェクトチーム専用の電話ボイスメールボックス（1-888-331-0010）にボイスメールを残すことができます。

地中埋設工事中にお客様の所有物に損害が生じ、その責任がSCEにあるとお考えの場合は、申立を提出することができます。SCEの申立対応部門は、ケースバイケースで申立を評価します。申立の提出に関する詳細は、sce.com/claimsをご覧ください。

ターゲットを絞った地中化工事に関連して停電が発生する可能性があり、お客様には一時的な停電でご不便をおかけしますが、ご理解とご協力に感謝申し上げます。このような場合、停電の少なくとも72時間前に電話、テキストメッセージ、メール、または郵送で通知し、必要な事前準備ができるようにします。ただし、安全上の理由で、タイミングが変更されることがありますのでご注意ください。停電は再スケジュールされたり、キャンセルされたり、予定より早く終了したりする可能性があります。通知には予定停電番号が記載されており、それを停電マップに入力することで、最新の情報を受け取ることができます。

地中化工事が完了した後、SCEはプロジェクト作業区域で工事後の清掃および復旧活動を実施します。